駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2019年5月9日木曜日
詩の一丁目
文字が並んでいるのを見ると
そこからなにか
得になるものを見つけようとする人が多い
そういう人をがっかりさせるのが
詩
だとぼくは思う
がっかりさせ
さらには
アタマをひねらせ
なんだこりゃ?
と戸惑わせ
ついには
ムカつかせられれば
詩
の一丁目
ですかなァ
詩
は逆噴射する言語表現
ですからなァ
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