駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年6月28日火曜日
クラクラ
歩きながら
どうもアタマが
アタマが
クラ
クラ
クラクラ
するな
ァ
と感じてたが
そうじゃなかったんだ
まわりのほうが
世界が
クラ
クラ
クラクラ
していたんだ
気づいたぞ
ほんとうに廻っているのが
やっぱり
太陽のほうだったと
つい
このあいだ
気づき直したように
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