駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2018年6月24日日曜日
壊れるまで
1200円ほどだった安時計
(スポーツ用には
(ちょうどよい
電池替えを頼むと1600円也
こんなところまで
愚かさの極まってきた
時代
とは思うが
いちど自分のものになれば
値は万金
壊れるまで
1600円をくり返すさ
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