2023年4月9日日曜日

バンされてんだなあ

 

 


富裕階級で

平民とは隔絶した

良質の食事をしていたはずの坂本龍一が

なぜ

ガンになったのか?

 

もちろん

体質ということもあれば

恵まれた生活の中にも潜み込む

盲点

というものもある

とは

思いつつも

あれこれ

なんとなく考え続けていたが

Facebook

川根眞也さんの投稿を読んでいて

坂本龍一のガンについて

すこし

わかったかも!

と思った

 

川根眞也さんは

福島原発事故の放射能問題について

いろいろと書き続けてきた

高校の理科教師だ

 

「坂本龍一氏がなぜ

71歳で亡くなったのか?

もっと生きられたのではないのか?

東電 福島第一原発のベントが原因かもしれない」

という

問題意識で

4/3()半日かけて書いた

「津波ピアノ」についての

川根眞也さんのfacebook投稿が

googleyahooで検索をかけても

なかなか出てこないらしい

川根眞也さんは

書いている

 

危険視扱いされたのかもしれない

 

以前にも

何本もfacebookに投稿したものが

facebook上で「行方不明」になったことがある

という

 

たしかに

検索をかけても

なかなか出てこない

川根眞也さんに伝えた人たちに

川根眞也さんは

こう答えたりしている

 

「川根も『川根眞也 坂本龍一』で検索かけましたが

過去の投稿しか

出てこないのです

他の人からはなかなか

読めないように囲い込まれているようです

うちうちは

ツーカーで読めるのに

川根と『友達』になっていない人などからは

『川根眞也』と『坂本龍一』との検索は

出てこないように」

 

facebook

友達が1600人いることになっていますが

どこまで

伝わっているのか

怪しいです

facebookはかならず

情報コントロールされています

放射能問題を長く書いていると

時々

せっかく1時間以上かけて書いた文書が消えます

最近は

書きかけを

『公開』にせず『自分だけ』にして

一次保存するようにしています」

 

ほかの人たちも

こう

伝えたりしている

 

「川根眞也さん

どういたしまして

私も

最近フレンドさんから教えてもらったのですが

囲い込まれているんだそうです

抗議行動に行ったり

政治批判的な発言をしたりしますので

前より反応が少なくなっています」

 

「『がんにならない生活』は出てきたけど

坂本龍一は出てこないわ

バンされてんだなあ」

 

「文章を短くして

短編をつなぐ感じで

文字も写真にして投稿するしかないですよ

世界の坂本が被爆してた!なんて記事は

絶対にアウトだから

みんなきれいごとだけの投稿

あんな区域に

フルアーマーでなく入った人は

激しい活動ではなく

養生することが

努力義務です」

 

こうした一連のやりとりを細かく見ていて

川根眞也さんが

野呂美加さんにこう伝えているのに逢着した

野呂美加さんは

やはりFacebook上で有名な

原発事故関連について長期間発言し続けている人で

チェルノブイリ原発事故後にも

実際にチェルノブイリ付近に行って

救援活動をした人だ

どんどんおかしくなる日本の様々な暗部についても

鋭い批判を記し続けている

 

「野呂美加さま

報道番組を録画して

後で見ているのですが

そのフルアーマーで双葉町の警戒区域に入った時に

マスク外した瞬間があります

202343日の東京新聞

『脱原発見て考え伝え 坂本龍一さん、2014年に双葉訪問』

https://www.chunichi.co.jp/article/665422

坂本龍一さんが

中咽頭がんがわかったのは

この2014年の6月末です」

 

原発事故の起きた2011年にも

坂本龍一は

福島でイベントをしていたらしい

福島県出身のミュージシャン遠藤ミチロウや

坂本龍一らを中心としたアーティストが

東日本大震災復興支援の為の大規模なフリー・イベントを

福島県福島市の「四季の里」で2011年8月15日(月)に開催している

 

遠藤ミチロウは

2018年に膵臓ガンであることを公表し

2019425日に死去

芸能人たちが追悼メッセージを出し

プロジェクトFUKUSHIMAでも縁のある

ライブストリーミング・チャンネルDOMMUNE

10時間の追悼番組が配信された

 

野呂美加さんは

こう

書いている

 

「世界のサカモトが被爆してた

なんて

知られたくない

という

ソンタクを

FBAIがしてるってこっちゃ

バンされてる」

 

もちろん

2011年8月15日の福島市でのイベントや

2014年の双葉訪問で

坂本龍一が被曝し

そこから彼のガンが始まった

とは

言い切れない

その時にいっしょにいた多くの人たちが

ガンにも罹らず

ふつうに生き続けていたりする

のでもあるから

 

しかし

それらの時に

ちょっとした体調の狂いを起こしていたとすれば

その

ちょっとした隙から

坂本龍一の場合にだけは

放射性物質はてきめんの効果を発揮し出した

ということも

あったかもしれない

 

結局

体質の問題

とか

ちょっとした体調の狂いの

程度や

ありようの

問題

ということにまとめて落とし込んでもいいような

気もしてくるが

問題

としては

これで落着していくわけでは

まったく

ない

 

体質とはなにか

どこから来て

どのようにそれは機能するものなのか

 

そうして

ちょっとした体調の狂いの

程度や

ありようの

問題

とはどういうものなのか

 

考察対象としての

問題

まったく止まりようが

ない

 

おい!

科学!

医学!

生化学!

出番だよ!

永遠に出番が続くよ!

 

考察対象としての

問題

まったく止まりようが

ない

 

これで落着していくわけでは

まったく

ない

 




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