いわゆる
世間に認められている書き方みたいなものを外れて
ごちゃごちゃ
むにゃむにゃ
なんだかわけのわかんないことを
落書きし続けるひと!
そういうひとを
ぼくなんかは
いいね!
と
思う
一生
そうし続けるひとがいたら
それが
詩人
だと思ってる
学校のセンセとか
どっかの教授とか
ろくな美意識破壊もできない実業家とか
企業人とか
そんな連中が認める形式を
一語
一語
壊し続けるひとがいたら
それが
詩人
だと思ってる
いいかい?
「思っている」を
「思ってる」と書くところが
命よりも重要なんだ
そうして
時には
わざと
「思うておる」
なんて
書いてみたりもする
ところが
詩って
自由
ってことの
完全同義語だからね
しかも
窮極自由
の
至高自由
の
そうして
詩人たちの脳の中だけにある辞書には
「いまだ無いもの
いまだ出現していないもの
の
単語連続による
前兆的出現」
という詩の語義も
ちゃんと
記されている
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