駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2013年9月26日木曜日
どちらも
コーヒーを淹れたけれど
飲むブルガリアヨーグルトも
コップに入れてある
ほんの少し
お腹がすいたので
フルタの生クリームパイと
森永のチョコチップスを
ひと袋ずつ
夜食に
そうして
パソコンを点ける
なにか
文字を書こうとして
なにかに
向かいあおうとしている?
なにかを
はっきりさせようと?
たぶん
たぶん
しかし
とにかく
自分にではなく
ましてや
無
にでもない
どちらも
向かいあいようも
ない
どちらも
ない
とまでは言わない
が
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