駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2014年3月17日月曜日
魔法の極意を
魔法の極意を
とうとう身に深く覚えるに到ったが
体感としてこれは
いつでもひっくり返せるぐあいに
目の奥で全宇宙を
かるく手玉に取っているようなもの
すべては目の奥にあった
脳や心などを
だれもが語りがちだったが
逸らすためだったのだ
あれは
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿