駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2014年6月7日土曜日
ぬいぐるみなど振って
仮眠していた午後
わさわさ
ぬいぐるみなど振って
からだを跨いで
見おろしに来ていた
だれか
すぐ目を開けると
見えなくなっていたから
この世の者では
やはり
あるまい
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