気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
象徴の森の薄らいだところ
ウーロン茶の
冷えたのなど飲んで
きみ
具象のかたわれも
夏のヴァカンス
いい風がサアッと過ぎていく
見上げた刹那
遠くの白い雲の間近を
旅客機一機
音もなく
上昇していく
具象のかたわれは
だれだったかな
じぶんは?
とさえ
思いもしない
ヴァカンス
じぶん
と
やら
の
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