2012年12月11日火曜日

道理といえば道理だけれど




ばかなひとがばかなことを主張するのは
道理にかなっているが
ばかなことはばかの範疇やばかどうしの間に
留めておいてもらいたいわけで
ばかばかりとばかりも言いきれない外にまで
危ないことはまき散らさないでもらいたい
核兵器を持つべきだと満を持したふりで言うばかもいるが
ばかか、おまえ、まったく
アメリカはもう
核兵器に宇宙から放射線を照射して爆破する兵器を作ってある
このあいだの臨界前核実験もその兵器性能研究の一環で
これからの時代はヘタに核兵器を持っている側が
自爆準備をしているようなもの
中国にも北朝鮮にも宇宙から
切れ味のいいナイフ光線を突きつけているアメリカに
さあこれからどう対応するんですかねという
第二章の核兵器物語なのであるよね
核兵器に関してのニッポンの今後の問題は
中国・北朝鮮崩壊後に偏西風で流れてくる核の空気を
どう避けうるかということだけ

さあこれからどうするんですかね
というページまで来ているのに
今から第一章をくり返そうとするなよ
前号までのあらすじっていうんだよ、それは
ばかなひとは自前の小説で
オールドファッションドな物語を書いたっていいが
それを振りまわして
進歩すさまじい国際軍事のランウェイに躍り出ようとするなんて
ばかなひとのまわりにいるひとたちが
輪をかけたばかっていうわけなんだろうな
似た者が集まるのも道理といえば道理だけれど
もっと気持ちの澄むような道理もあるわけで
そっちのほうに向かいたいと思うよ



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