2020年11月8日日曜日

残虐ということなら韓国映画


『鬼滅の刃』には残虐な殺し場が豊富なので

これからの時代に存分に残虐性を発揮させるための

青少年の無意識の方向付けにはいいぞ

大正デモクラシーが残虐な昭和軍人の精神を形成したようにね、と

優しく丁寧な手つきとしゃべりかたの

ナチスの高級将校ふうの雰囲気のある残虐好きの知り合いが言うのだが

劇画だのアニメだのにあまり趣味がないので

わざわざ劇場に見に行く気にはなれないし

放映済みのテレビシリーズを探して見るのも億劫

だが残虐ということなら韓国映画の『The Witch/魔女』*のほうが

はるかに血みどろで脳漿飛び散りの場面に満ちていて

21世紀の三光作戦を支えるべき青少年にはよほどお薦めだし

もうちょっとソフトだが同じ韓国映画の『監視者たち』**

情け容赦もなく殺すわ!殺す!気持ちよく!

さすがにベトナム戦争でライダイハン虐殺を起こした国だけのことはあり

金芝河の詩で世界に有名になった「ハン(恨)」の国情だけあって

残虐や目を覆うような殺しっぷりなら韓国や北朝鮮のものに限るよ、と

Amazon primeへのアクセス付けてLINE(これも韓国か)してやったら

わ、先を越された感じ…とシュンとした返信が来たけれども

数日後には韓国残虐映画集中没入を開始したよ、と続信が来て

やっぱり残虐趣味連中はヴァイタリティーに溢れとるわ、と感心仕り候

 

 

*The Witch/魔女』(パク・フンジョン、2018

https://www.youtube.com/watch?v=5_2rNyjyTk8

**『監視者たち』(チョ・ウィソク、キム・ビョンソ、2013

https://www.youtube.com/watch?v=LWsgMznJSvc




 

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