気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
ぼんやりしてしまうことが
むしろ
覚醒であるときも
ある
きのうと
今朝の
ヒルガオの花数のちがいを
ちゃんと掴んでいる
尊いひと
明日の稲の葉先を
よく見ておこうと決めて
いまから
胸を高鳴らせている
ひと
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