駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年8月20日土曜日
さっぱりした気分になって
心が帰宅しているあいだ
からだの精たちも
あちら
こちら
気の向くまゝ
帰郷したり
休みをとったり
しているのか
足には
足なりの夢
脇腹には
脇腹ならではの散策
顔にも
顔の休暇
しばらくは
まだ
みんな集まり直して
小さな興行を
続けていくのだから
ひとつ
さっぱりした気分になって
毎度毎度
戻って来て
ほしいものだな
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