流星を待つ…
時計を見るとたしかに
針の位置が
変わっていたりしているが
時計にも
それなりの事情があってのことだろうから
それでもよい
気にしない
流星を待つ…
子どもの頃のある夜
もう若くもないとしみじみ思ったある夜
ふたつが
ふたつだけが
急にいっしょに肌に感じられた
これ
なんだろう
どうして
このふたつ?
離れあったものが
どこかで
つながっていたりするのか
予知のようなことも
だから
けっこう容易に
起きるのか
まだ
流星を待つ…
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