駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2020年3月23日月曜日
ぎこちなくても
あの木はなんという木?
と思いながら
森を抜け
林を
いつものように
そぞろ
歩いて行く
名を知ったとして
わかるべきことがわかるわけでは
ないのに
あの木はなんという木?
と思うのは
たぶん
あいさつのつもり
ずいぶん
ぎこちなくても
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