気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
シベリコアガストスが翠
んで
道城峰に登ったおりに忘れてきた鶯色の
帽子と
松浦沙和子の
大きめの初期の携帯電話
山に流れてくる雨雲や雪雲を
濡れながら
通信
きっと
してきていると
感じてしまう
歳をとらない私が教えてあげます
切ること
いつか
堪能し尽くしたら
で
いいよ
急がなくても
でも
そろそろ
ね
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