気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
他人のカルマにつき合うのはよせ
宙に漂っている
運命の見えない糸のむすぼれ加減だけに触れて
先行きを
ほんのちょっと予測し
あとは
そう
せっかく与えられた可動神殿
肉体の
あちこちの囁きを
ほんとうに細かく聴き続けること
空も大気もわたくしである
わたくしとは
それではなんであるか?
なんであっても
いいのだと
わかっているだろう?
ほんとうは?
肉体から
ひょいと抜け出たり
戻ったり
できるのも
もう
隠さないでも
いい
頃あい
だろう?
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