“時間”の”長さ”が”時”によって変わるのを
どうやら気のせいでなしに
この頃はっきりと感知している
“時間”の”長さ”が”時”によって変わる…
とは奇妙な言い方だけれど
たとえば
時計で計測できる1分の実質的な長さが
1分より短かったり
1分より長かったりということ
毎日やっている運動のひとつに
タイマーを使うものがある
自分にとっては少しきつい運動で
1分間や2分間をタイマーで設定しておいて
決めた時間が来るまで
同じ姿勢を維持し続ける
姿勢を維持している間
ずっとタイマーのデジタル画面を見続ける
数字がどんどん進んでいくもので
設定時間が来ると止まる
ところがこの1分間や2分間の”長さ”が
日によってあまりにも違う
長くて長くて
姿勢をギブアップしたくなる日もあれば
あまりに早く時間が進んで
軽々と次の運動に移れる時もある
はじめは気のせいだと思ったし
体調の差がそんな感覚を生むのだと思った
しかしちょっと注意して観察し始めてからは
やはり日によって
1分間や2分間の”長さ”に
変化が生じていると見るべきだと思うに到った
昨日の“時間”の”長さ”の”短さ”など
特筆ものだった
運動の姿勢をとってタイマーをスタートさせたら
アッという間に32秒経ったのを
この目で見たのだ
こんなメモをしておきたくなったのも
昨日のアッという間の32秒経過があったから
ちなみに
今日の“時間”の”長さ”は少し”長め”だった
もたれるほどではなかったし
持ちこたえられなく感じるほどではなかったが
発車しそうになった電車が
もう一度ドアを開け閉めしたぐらいの”長め”
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