にんげんというのは
とにかく
どうしようもないもんだ
こうなればいい
みんなにとっていい
という方向に
行きそうで行かず
へんなほうに行っちまう
いつも
どうしようもなくはなく
なんとかなっている部分もあって
そんな部分によって
世の中の善意の部分も回っているし
そんな部分につながって
ぼくだって生きているわけで
そんな部分もちゃんとあるのを見れば
にんげんも
捨てたもんじゃないとは思う
でも
どうしようもないもんだ
と思えてならない部分に目をやると
やっぱり
言いたくなってしまう
にんげんというのは
とにかく
どうしようもないもんだ…
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