駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年3月29日火曜日
まわりの顔々
ひとり人がいれば
取り巻いている
たくさんの顔が見える
ひとりではないですからね
こんなにたくさん
あなたのまわりにいますからね
そう言いでもしたら
おかしく思われるのが
この世だから
その人のまわりの顔々に
まなざしをやるだけ
落ち着かない人と思われながら
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