駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年3月18日金曜日
まだまだいっぱい
ときどき
疲れを居座らせておく
ときどき
眠気を居座らせておく
疲れも眠気も
からだから
はたして
私を引き離していくのか
からだの隅々に
私を溶け込ましていくのか
そう思ってみると
疲れさえ
眠気さえ
からださえ
ぜんぜんわかっていない
と気づく
疲れから
学ぶことが
まだまだいっぱい
眠気から
教わることが
まだまだいっぱい
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