駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2020年6月19日金曜日
イトミミズのように
実際
文字というものはすごいものだと思う
これがなんと多くの意識たちをたぶらかし
ひとびとの時や空間とのつき合いかたを
誤らせてきてしまったことか!
たぶらかされないように
文字にながいこと密着してきてみてやったので
文字のやつ
さすがにゲンナリしてきたらしい
イトミミズのようにくねくねと踊り出すまで
まだまだ
密着していてやろうと思っている
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