気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
いま
このようにあるものが
あたりまえのように私のからだを包んでいる雰囲気が
きょう明日とはいわずとも
分解にばかりむかっているのは
よくわかっていること
もう
何度も何度も
経験させられてきた
いつからか
まだ
このようにあるというのに
懐かしく
せつなく感じるようになったのは
そのせい
このようにあるものに
さようなら!
と
たえず
つぶやくようになったのは
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