気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
どう生きても
人生はかなしい
時が経つのは
かなしいものだから
過ぎていってしまう
時があるから
あそこに今いられないのは
かなしいことだから
今いられないあそこが
つぎつぎと出てくるから
あのひとたちと今いられないのは
今いっしょにいられないあのひとたちが
遠くにもあの世にもいるものだから
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