2021年5月9日日曜日

ソクラテス セネカ 司馬遷



巨大な不正選挙で排除されたトランプについて

しつこく情報を追い続けているが

異常な無能力者バイデンを表向きの大統領に祭り上げながら

アメリカの政治はめちゃくちゃな混迷の中にあり続けているのがわかる

世界中でいまだ煽り立てているウイルス騒ぎが

アメリカ政治の大混乱と完全に繋がっていると推測するのは

フランス革命以来のさまざまな社会動乱を見てきた者には自然なことで

これを端から否定しようとする者たちのほうが

知的にあまりにも怪しいか

バイデンを持ち上げることで利益を得ようとする側に立つか

どちらかだろうということになる

これはトランプかバイデンかといった見地から言うのではない

トランプ対バイデンの構図を使ってグズグズの政治状況を演出しながら

彼らふたりを演者として起用しているアメリカが

今なにをやろうとしているのか見通したいというポジションからだ

黄色人種の中国を断じて潰したいという白人の悪あがきによる

裏の裏にさらに裏を作り込んでの世紀の大陰謀かもしれないが

感染症学者ファウチやアメリカの大学と中国の

長期にわたる緊密な関係などからもわかるように

アメリカと中国を截然とした敵対関係に見なそうとすれば間違う

せいぜい19世紀までにしか通用しないそういう敵対関係図式とは

全く違うものによって国際事態は動いており

そのパーツとしてのアメリカ不正選挙やウイルス騒ぎがある

温暖化問題でっち上げ詐欺も

あのおバカな痴呆児グレタちゃんを利用しての工作も

理屈の合わなすぎるレジ袋無料配布禁止のような些細なことまでも

パーツとして巨大な世界的工作に関与している

 

だが大げさに事細かに考えすぎて泥沼に嵌まる前に

結局はすべてが巨大資金と権力を持った者たちによる

いっそうの儲けの企てと半永久的な地位の確保が

賭けられているだけだと思い直しておくべきだろう

 

その連中も含めてわれわれの誰ひとりとして

それほどまでして連中が居残ろうとするこの地上に

せいぜい数十年しかいられない仕組みになっているのを思えば

われわれは今なにをするべきかどういう心持ちを持って生きるべき

おのずと明瞭になってくるものではある

 

泰然と独杯を仰いだソクラテスや

「ネロの残忍な性格であれば

弟を殺し母を殺し妻を自殺に追い込めば

あとは師を殺害する以外に何も残っていない」*

と言って風呂場で静脈を切ったセネカが思い出される

 

とうの昔から

地上でなすべき行動について

答えは出ている

 

もちろん

宮刑を受けながら

中国史を書き尽くすことで

歴史そのものへの巨大な報復を行った司馬遷も

思い出される

 


 

 

*タキトゥス『年代記』15.62






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