2024年1月5日金曜日

新春ニッポンお家芸ご披露

 

 

 

2024年の日本は

新年そうそう

令和6年能登半島地震や

羽田空港での

JAL516便と海保JA722A機の衝突事故で

騒然たる幕開けとなり

まさに「不吉」なるものを

しっかり実写版のイメージで見せつけられた感があり

これは最悪の一年になりそうだと

ひとびとのおしゃべりでも

SNS界隈などでも

言の葉が大量に消費されているところ

 

しかし

なんでも物事を悪く捉えたがったり

言いたがったりするひとびとは

いつものように

それこそ

ニッポンのお家芸として

放っておこう

 

パニック映画なみのあれほどの事故で

JAL516便の乗客が全員無事だったのを見れば

最悪に見える危機のなかでも

最悪を避けうる運命の流れがはっきり存在し

それが日本の空気に浸透していると示されたのだと

捉えておくのが

運命学に携わる者の基本姿勢である

 

地震のほうは

石川県だけでも

現在の時点で死者が84人に上った

とニュースが伝えていて

すこしでも息災であることを望む人界では

これは不幸を意味するに違いないが

とはいえ

マグニチュード7.6で

震度7を記録した

今回の令和6年能登半島地震は

日本海側で起きた地震としては「過去5本の指に入る大地震」で

かつての阪神・淡路大震災の

約8倍の地震エネルギーが解放された可能性がある*

と言われるほどなのを思えば

いま見えている状況が最悪だったかと言えば

まだマシだったかもしれない

と思われる

なにせ台湾からの救援派遣を

首相が断るぐらいの余裕が政府にはあるほどなのだ

 

 

 

 

 

ちなみに

事故に遭った日航機が516便だったことから

SNS界隈では

ヘブライ語の「ゴイム」が想起され

「民族」を表わす「ゴイ(Goyגוי‎)」の複数形で

非ユダヤ人の諸民族を表わす「ゴイム(goyimגויםגויים)」との関連が

わやわやと取り沙汰されている

これは非ユダヤ人を軽蔑して呼ぶ語であり

キリスト教徒やムスリムに対して使われる場合が多いが

ユダヤ教徒以外のあらゆる民族を指すと見てよい

 

たとえば

『出エジプト記』34-24には

「国々の民」と訳されるかたちで「ゴイム」が使われている

 

わたしはあなたの前から

国々の民を追い出し

あなたの国境を広くするが

あなたが年に三度

あなたの神

主の御前に出るために上るとき

だれもあなたの土地を侵すことはないであろう

 

 

つまり

全世界にすぐに広がる

スペクタキャラー(spectacular)な光景を

よりによって

ふつうなら

何においても安全性だけは高い

平穏な日本の東京の国際空港で見せつけることで

今後の時代におけるユダヤ人側からの

他民族や他宗教のひとびとへの扱いかたや振舞いかたを

新年2日から

華々しくプレゼンした

SNS界隈は

解釈するわけである

 

事故と見えるように

さまざまな要素を人為的に絡めて準備して起こされた事件

と捉えるべき細部は

いろいろと上がってきつつある

 

プロのパイロットである

生き残った海保JA722A機の機長が

最初から

「滑走路上で爆発して脱出した」と語っていた点が

大きくひっかかる

JAL516便と接触して燃え上がっていく経緯を

プロのパイロットが

「爆発」などと捉えるものだろうか?

 

共同通信は

1月2日の21:29の時点で

はやくも

 

海保機長から「滑走路上で爆発」と連絡

海上保安庁は記者会見で、海保機の機長から「滑走路上で爆発して脱出した。他の乗員は不明だ」と連絡があったと明らかにした。

 

と伝えていた

 

1月4日になってからは

各紙が伝えるようになった

 

海保の貴重「いきなり後ろが燃えた」 

JAL機に気づかずか 警視庁

東京都大田区の羽田空港の滑走路で2日、日本航空(JALと海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で、海保の男性機長が事故直後、警視庁に対して「いきなり(海保機の)後ろが燃えた」と話していたことが、捜査関係者への取材で分かった。衝突について認識していなかった可能性があり、警視庁などは滑走路上にいた理由を調べる。

(朝日新聞 1/4  10:58

 

「突然後ろ燃えた」海保機、自己認識できなかった可能性 

羽田衝突事故

羽田空港(東京都大田区)で日航機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、海保機の男性機長(39)が事故当日の警視庁の聞き取りに対し、「機体の後ろが突然燃えた」と話していたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。海保機長は衝突を認識していなかったとみられ、東京空港署捜査本部は国の運輸安全委員会と連携して事故原因を調べている。

(産経新聞1/4 12:48

 

おそらく

この海保機の機長の「爆発」発言が

JAL516便と接触して燃え上がった際に受けた印象であると

マスコミや政府は

これからねじ曲げていこうとするはずである

 

海保機が滑走路に侵入した後

管制塔が2分間も放置していたことや

本来あるべき警報システムが作動しなかったことや

現在時点ならばどの航空機にも搭載されているべき

機の位置をGPSで知らせる

トランスポンダ(Transponderが搭載されていなかったことも謎で

ひとつの事件を人為的に引き起こすための

細かな準備の積み重ねを臭わせるが

アメリカでの報道で語られている

羽田空港の滑走路警告灯の故障も重大なことに思われる

12月27日に滑走路警告灯は故障し

修理の日程も決まらぬまま

羽田空港は2024年1月1日を迎えたのだが

このことについては

日本の国交省もマスコミも

いまのところ

黙して語らない

これも例のとおり

国民にできるだけ重要事は伝えないという

ニッポンのお家芸だが

今回は

お家芸の新春ご披露で収まるか

どうか

 

JALゴイム事件については

深田萌絵さんが

YouTubeの「深田萌絵TV」で

はやくも

鋭い指摘を披露している

https://www.youtube.com/watch?v=qaVtYrL2fCo&t=642s

 

 

 

 

 

*1月2日「神戸新聞」」で神戸大都市安全研究センター・吉岡祥一教授(地震学)が指摘





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