気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
おだやかで
かぎりなく知識も吸収され
うきうきとして
こころ楽しい雰囲気を保っておきたいのなら
色やかたちを楽しみ
ものの整いを喜び
埃やよごれを清めて
花を愛で
こころに浮かぶ思いや
口から出すことばが
じつは
こまかな細工の施されるべき
繊細な宝飾品なのだと
よくよく
心得なおしておくこと
さわがしく
おだやかならず
ともすれば
むなしさの淵のほうへと
だれをも引き込んでいこうとする時代には
なおさら
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