気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
わたしは時間である
親愛なる時計たちよ!
必死に
わたしを受けとめようとして
こまかな刻みを
止めることのない時計たち!
偶然のように
ひとつ
貸与された肉体も
また
時計だった!
時間と時計のかかわりあいのように
わたしもまた
肉体と
戯れのかかわりあいを
まだ
しばらくは
していく
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