気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
花の色を
見続けながら
風が
葉と葉を擦らせるのを
聴き続けながら
花の色でも
葉と葉の擦れる音でもないものを
見たり
聴いたりしようと
している
たぶん
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