駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年12月8日木曜日
どれもあわただしい主張
たった一日
じぶんひとりの
こころも
幸せに
できないで
のどかに
ほがらに
できないで
自由
というものの
範疇
なのか
そんなのも
できない
のも
私が背を向けた
時の使い方たちが
あわただしく
なにかを
主張している
どの主張も
まちまち
みな
違っていて
けれど
みな
どれも
あわただしい
主張
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