駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2016年12月28日水曜日
夜に刺さっていく
夕暮れはいっそう寒くなるけれども
もうちょっと時間が経って
ほんとうに夜になっていくと
ふしぎと寒さは和らいでくるものです
ほんとうの夜を知らない人は
存在を寒がるものかもしれませんね
途中で立ち止まってしまっているからでしょう
もっと進んで夜に刺さっていくべきなのです
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