2018年7月30日月曜日

なんという憂き世の儚ごとであるか…とは思いつゝも


  いまは他国に戦争をしかけたり
3S政策*で属国の魂を根絶やしにしたり
美しい海の生態系を破壊して基地を広げたり
一隻800億ほどのはずのイージス艦を
愚かな隷従傀儡政権のカシラの足元を見て総裁選裏協力を保証し
できれば3000億以上にもふっかけようとし
他のセコハンの武器も次々と高値で売りつけ
いかにも人品卑しいセコイ稼ぎを国是としているあそこも
あゝ、独立当初はジョン・ロック直伝の高邁な思想を
みずからの進む道のともし火としていたものだったのだがなァ
なんという憂き世の儚ごとであるか…とは思いつゝも
その独立の時の宣言を
人類の魂の真に住む無時間の領域に身を置き直して
読み直し、思い出し直しておこうかなァ
なんという憂き世の儚ごとであるか…とは思いつゝも


われわれは、以下の真理を自明のものとみなす。
人はすべて平等に創造されたこと。
創造主によって、
生まれながらの侵されざる権利をあたえられていること。
その権利のなかには、
生命、自由、幸福の追求が含まれている。
それらの権利を守るためにこそ、人びとは政府を構成するのであり、
政府は被統治者の同意をうけて、その正しい権利を行使する。
いかなる形態の政府であるにせよ、
これらの目的に反するような場合には、
その政府を改革したり、廃止したりするのが、人民の権利である。
そうして、
人民の安全と幸福をもっとも実現しうると思われる原理にもとづく政府を、
また、そのような形式で権限を組織する新たな政府を
樹立することも
人民の権利である。


なんとも勇猛にして
気宇壮大
断じて生命、自由、幸福の追求を遂行せよ
との
高らかになる天のラッパのような
魂の震えてくるような
基本的人権の絶対的擁護と
人民の安全と幸福への強い意志の表明ではないか
しかも人民の生命、自由、幸福の追求の権利を守らぬ政府は
改革せよ
廃止せよ
新たな政府を樹立せよ
  と
未来の人類に向かって命じているではないか



*太平洋戦争終結時のトルーマン大統領の対日政策についての発言
「猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。これで、真実から目を背けさせることができる。猿は、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある」




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