駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2020年4月24日金曜日
鯉のぼりたちの季も
まだ藤の花を見足りないのだが
躑躅だって
まだまだまだ
飽きるほど
見呆けてはいない
そうして!
もう牡丹の季も
近づいているではないか!
芍薬の季も!
どこかの男の子を
ほんのちょっとでも
大物にしようと空を泳ぐ
鯉のぼりたちの季も!
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