気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
埃が舞っているなァ・・・
と
思いながら
ひとつ
ふたつ
宙の埃を見続けていたら
いつのまにか
ちょっと
こころの浮き立ってくるような空間が
現われ出ていて
埃も
いいものだったんだなァ・・・
遅ればせながらの
回心
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