気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
だれもが
現実
と呼ぶ
この現実とやらが
じつは
現実ではないと
現実的に
確信してしまってからというもの
ぼくは驚嘆するように
なった
一瞬一瞬に
だって
起こることのどれひとつ
ぼくが準備したり
仕掛けたりなんかしなかったのに
みごと
現実として
起こり続けるの
だもの
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