より自由に書く
句読点さえ使わずに
しかし
時どきは
小中学校で習ったような使用法でなしに
読点だけ使って句点はつかない
とか
読点を使わずにひとマス空けをして
句点のほうは使ってみる
とか
そうして
今もやって見せているように
とか
だけを改行する
とか
で
しかし
が
などなどなどを
改行する
とか
これらを平然とすんなりスムーズにやれるようになるまで
ずいぶん
乗り越えなくてはならない心の禁忌が
あった
でも
越えた
吉増剛造の、、、、、、、、、、、、や
。。。。。。。。。。。。。。
などに
ずいぶんカブれて
まったく同じ文体で書いていた頃もある
しかし
他にももっとあれをそのまま模倣した詩を書いている者がいて
アホラシ
と
じぶんの吉増模倣は遮断した
自由詩形は
句読点なしが最良だと思う
そういう認識に
達した
記号は少しでも減らすに限る
記号は
吉増剛造に任せておけばよい
さらに
その起源となった
折口信夫に
折口信夫全集の月報に吉増剛造は書き続けていた
それをまとめた本
『生涯は夢の中径-折口信夫と歩行』は
吉増サンから直接にイタダイタ
熟読した
ヨシマス病はさらに重篤化し
癒えるまで
その後
十五年ほどはかかった
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