駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2018年3月27日火曜日
もう心のヴァカンス
わたしほど
世の中に不用な者もいなければ
無芸
無才
ぼんくらで
馬鹿さ加減なら何十乗
と
きたもんだから
これでもかというほど
それが
よく
わかってるもんだから
たゞ
今日はいいお天気だというだけで
うれしくなっちゃう
たゞ
桜が咲いたというだけで
うきうきしちゃう
たゞ
おいしいお菓子を戴いたというだけで
もう心のヴァカンス
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