眼鏡をかけていたほうがよかったのに

  

岡田晴恵さんという人は

感染症とか公衆衛生学の専門家だそうで

新型コロナが騒がれるようになってからはテレビに出ずっぱりで

テレビとしてはだれかこういう人を呼びたいだろうから

そういうことにもなるだろうし

テレビもそう見ないこちらとしては

それはそれでどうでもいいし

この人でなくてもいいし

ずいぶん批判もされているそうだが

それもそれでどうでもいいし

ここでこの人を引っぱり出して

何ごとかを語ろうとする必要もないのだが

はじめのテレビデビューの頃は

たしか眼鏡をかけていたのに

コンタクトレンズをすることにしたのか

いつのまにか眼鏡をやめてしまって

だんだんと着るものまでも

けっこうオメカシするようになってきちゃった感じだが

眼鏡をかけていたほうがよかったのに

と思ってしまう

眼鏡がないと目の下のたるみが目立っちゃうお顔だから

せっかくいいぐあいにたるみが隠れていたのに

どうして眼鏡をやめちゃったかなあ？

テレビで近ごろの岡田晴恵さんを見るたびそう思ってしまう

ある程度のお歳を超えたら女性は眼鏡もいいもんですよ

岡田晴恵さんの実例を見ながらつくづくそう思う

だれか適切にスタイリストの役をしてやったらいいのに

髪の毛もぜんぜんべつのスタイルにするか

せめてもうちょっとちゃんと束ねたほうがいいです

触覚みたいにちょっとばらけさせたりするのは

肌がつるぴかのよっぽど若い娘じゃないと