バカで溢れかえった
ヒステリー国家で生きのびるすべ
教えましょうか?
「ひどい、許せない・・・」
とだけ
いつでも
言ってればいいの
主語と
目的語を
言わないこと
なにが「ひどい」んだか
なにを「許せない」んだか
そこは言わない
「ひどい、許せない・・・」
だけで
オーケー
バカってのは
万国共通
いつも勝手に
主語や目的語を思い描いてくれる
そこが
バカのバカたるゆえん
むかし
日本語ができない外国人から
日本で生きのびていく秘訣を聞いたが
それは
「どうも」だけを
いつも言う
やりかた
感謝するときに
「どうも!」
あいさつするときに
「どうも!」
何処かを通り抜けるときに
「どうも・・・」
おいしいかどうか聞かれて
「どうも・・・」
お葬式のときにも
「どうも・・・」
万能キーみたいな
「どうも」で
日本では
だいたい
なんとかなる
という話
「こんにちは」とか
「ありがとう」より
まず
「どうも」
「ひどい、許せない・・・」は
それに
勝るとも劣らない
エセ人道主義者たちの集会に紛れ込むときも
すこぶる有効
ネオナチの集会に紛れ込むときだって
すこぶる有効
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