駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2018年8月14日火曜日
幾週
光らないものの
移行を
見た
ようだったわずかの
時の隙間から
足先は
戻り切っていない
忘夏草の
これほどまでに
繁茂した
名を失った
幾週
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿