ことばは逃げて行ってしまう
なにか
ことばの担ぎたくないらしいものを
むりに乗せようとすると
すぐに
ことばの気持ちをこそ
いつも
推しはからなければいけない
なにか言いたいと思っても
書きたいと思っても
ことばは
乗せたくないらしいことが多くて
ほつれるどころか
破れが目立つような
話しぶりに
よく
なってしまう
あゝ
ことばは担いたくないんだな…
と気づかされながら
さらに
気づかされる
わたしだって
そんなに
言いたくは
なかったみたいなんだな
これ…
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