駿河昌樹 詩抄
気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
2019年9月24日火曜日
顔は詩
街を歩きながら
顔顔顔……を見つめるのが
やっぱり
楽しい
顔は詩
その時の最良の顔を見せようとして
みんな
ずいぶん努めているから
だれの顔も
その人の美意識
その人の挑戦
その人のとりあえず
その人の善後策
その人の弥縫策
顔はドラマ
顔は顔以上の
たぶん
すべて
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿