12月から1月にかわる時に
日本では
「年が明ける」とか
「年を越す」とか
いう
なにか
独特の感慨を持たねばならないように
強要される表現で
子どもの頃は
たまたま自分が入り込んだ日本では
へえ
こんな言い方をし
年が変わるのを特別視しないといけないのか
などと
感心して見ていたものだが
だんだんと
これにつき合うのが馬鹿らしくなった
12月から1月にかわる
という認識や言い方だけで
十分だ
と
いまは思う
ほんとうは
12月から1月にかわる
という認識さえ
必要がない
と
思う
月の名や
曜日の名や
年の区別など
ぜんぶ
無くしてしまえばいいのに
と
思う
それで
生きづらくなってしまうのなら
根本的に
誤った生き方をしている
ということだ
と
思う
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