地球上の各所では
大事件だの重大事案だのが目白押しというのに
日本列島の中は
中居クンだの
フジテレビだのの
超小ネタを
大ごとであるかのようにゴタゴタさせて
世界に目が向かないよう
盲目にされているかのようだ
中居クンを
時限爆弾として仕掛けておいて
こんなふうに
目くらましとして爆発させて
ニッポンジンの目に
煙幕を張っているんだろうね
そもそも
中居クンと女性とのあいだになにがあったのか
不明確で
中居クンが払ったという9000万円も
本当かどうか不明確だとすると
いったいなんのために騒いでいるのか
わからなくなる
中居クンと女性が示し合わせての
大茶番かもしれない
ともあれ
カメラが入っての
2回目の生会見報道は長々と続き
11%を超える視聴率を獲得したというのだから
フジテレビは今後
問題生会見専門番組になれば
つねに高視聴率を獲得していける道が開けるわけで
ひょっとしたら起死回生のチャンスかもしれない
それにしても
中居クンによって
相手女性が直腸を傷つけられたとか
どうとか
というのを聞くと
ウィリアム・フォークナーの
『サンクチュアリ』を思い出してしまう
「玉蜀黍の穂軸が使われたってのになあ。
この町の連中ってのは
どんな人間なんだろうな、ええ?
あんたたちを怒らせるにゃあ、何をしたらいいんだい?」
ちょっと痛快なのは
中居クンといい
彼のカマを掘ったジャニーさんといい
これまでのニッポンの30年40年以上の精神を染めてきた連中が
みんな性的異常者だったことで
こういう連中に浮かされてきた女子どもや
彼らを利用しまくって
まわりにたかって儲けに興じてきた大人たちの魔界が
ニッポンの核心にして本質であった
ということ
つまり
この30年40年ほどは
ソープランドのただの泡のようなものだった
ということ
このニッポンでは
だれひとり
生きたなどとはいえない
浮薄な泡踊りをしていただけ
ということ
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