気ままな詩選を自分の愉しみのために。制作年代も意図も問わず、まちまちに。
わたしを
わたしと思っている
わたしが
いかに
どれほど
「わたし」と言おうとも
書こうとも
「わたし」はわたしではないし
わたしは「わたし」ではない
この
どうしようもなさ
ここに
楽しさがある
「わたし」がわたしでないことの
わたしが「わたし」でないことの
なんという
楽しさ
よろこび
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