酷暑だった
といわれる昨夏も
とうとう
一度もエアコンを使わなかったし
この冬も
まだ
一度も暖房を使っていない
これから
時期的には
もっと寒くなるはずなので
暖房を使うことにはなるかもしれないが
ひとつ前の冬も
一度も暖房をつけなかったので
この冬も
暖房なしでいけるかもしれない
とは思っている
真冬に半袖短パンで歩いている
アメリカ人の兄ちゃんたちと違って
暑さも寒さも感じはするが
他人が暑がったり
寒がったりするほど
たいへんには感じない
なんだか
みんな
ちょっと大げさじゃないかな
と思えてならない
ひとつ
秘密を言っておけば
ワイシャツを肌にじかに着ると
それだけで
はっきりと暖かさは増す
下着なんか着るとダメなのだ
ワイシャツは暖気の袋になるらしい
この時期でも
仕事先ではワイシャツとジャケットだけだが
ちょっと職場から外に出る際も
それだけで寒くはない
というか
それだけだからこそ
寒くない
用事の区切りに
とにかく立ち上がって
ついでに腕立て伏せやスクワットをするのも
やはり効き目がある
忙しいので
ボディービルダーのようには
運動はできないが
それでも
なんとかやりくりして
腕立て伏せを日に200回ほどはできる
時間の組み合わせがうまくいく時は400回ほどできるので
こんなふうに回数をあげるのは
毎日の充実度の目安のようになっている
スポーツマンでもないふつうの人間が
日に200回から400回ほどの腕立て伏せをやるだけでも
そこそこ筋肉はついてくるので
肌の下に数ミリから数センチの筋肉を余分に着ていることになるか
それだけでも防寒になるのは
当たり前といえば当たり前だろう
コートのライナーを肌の下に一枚着ているようなものだ
スクワットで使う腿の筋肉も
身体のなかではいちばん大きな筋肉だというから
ちょっとの時間にスクワットをやれば
体内をめぐる血流が増して温かくなるに決まっている
冬の夕方は急に寒くなることが多いが
このあいだの夕方に温度が下がってきた際に
思いついてスクワットをしてみたら
薄着のままでも一気に身体が温かくなったので
味をしめてしまった
冬はそれでよくても
夏は暑くて筋肉運動はやれないだろう
などと思われるかもしれないが
30度を超える時間の多い猛暑日ほど筋肉運動に適した日はない
炎天下の外に出るのでないかぎり
経験的には夏の暑さは基礎的な筋肉運動に適していて
筋肉の付きがとてもよい
汗はかくものの
日に数度シャワーを浴びれば済む話である
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